2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

台風を気にしながら読書と勉強

台風24号がこれから首都圏を直撃しそうで、雨と風が強まりはじめた。町内会の集まりが中止になった。来週も運動会があるのだが、25号が発生しておりこちらも不気味。 *** Juliaの勉強。 関数の前まで来た。累乗のところまで。 天文学の勉強。昨日読んだス…

金木犀の花の香りは秋の深まりを告げ学習意欲をかきたてる

2002年の写真。セセリチョウの仲間。ジェット機みたいに飛ぶ姿に魅せられていた。 同じく2002年の金木犀の写真。やはり今年も咲いて香っている。この香りをかぐと、なぜか漱石の「こころ」を読みたくなる。*** 朝は、珍しく天文学の勉強をした。大阪大学…

「金星のなぞ」国会図書館から借りだしたい。

Twitter、で「火星で暮らす」話というのを読んだ。居住用ドームを作るとか…そういえば… 連想したことがる。「金星のなぞ」という本。子供の頃読んで面白くてぞくぞくした。 調べた。国会図書館デジタル・アーカイブを。 一見したら「ムーア」が原著者とある…

気分がすぐれないときに読むべき本もある

秋だけど、「夜来風雨声」だった。午後になって晴れてきた。今朝は気温が下がり、金木犀の花が香りだした。*** 2015年の今日にどこかで撮った石垣の写真が、今のお気に入り。「路上写真」の延長。*** 昨日の飲み会の後遺症(二日酔いとも言う)で、今…

懲りずに今度は古本をもらってきた^^;

雨の中、飲み会に出発。青葉台駅ビルの蕎麦屋で先輩お二人と蕎麦湯割りを飲む。途中、話の中で出てきた共通の知人の名前がどうしても思い出せなかったが、家に帰り、寝支度をしていたらぽんと頭に思い浮かんだ。I島さん。千葉に住んでいた。 一緒に飲んだI田…

フツーの一日

夕方、図書館に行く。雨の中。この2冊を借りてきた。*** 「マロニエの花が言った」その後。 藤田のパリへの旅立ち前。 葛飾北斎らに傾倒、黒田清輝が藤田の卒業制作批判、鴇田とみとの恋愛と結婚、新宿百人町の新居。 1913年6月、日本郵船三島丸で「颯爽…

個人で音楽を聴くのはストリーミングが今後の主流だろうが、LPやCDも捨てがたい、両立させるのが一番

2013年のピンホール写真(一眼レフ使用)。ちょっと面白いのでまたやってみよう。露出4分の1秒。ピンホールの大きさでもちろん写りは違う。*** 朝、Twitterを覗いていたら、松任谷由実さんの楽曲がストリーミングで配信開始されたとのこと。さっそく今無…

最近の照明器具は軽いので年寄りでも設置が簡単

夕食の買い物から帰ってくると、外猫Amちゃん、Buちゃん、Arちゃんが集会を開いていた。議題はどうも「夕食の時間が遅くて困る」ということらしい。いつも餌をくれる方が彼岸参りにでも行ったのだろう。このくらいはテレパシーでわかるようになった。*** …

今日の趣味は「客船」

「マロニエの花が言った(上巻)」(清岡卓行さん 1999年 新潮社)と下巻を試し読み。上巻のはじめに岡鹿之助が26歳で渡仏する話が出てくる。1924年12月に筥崎丸(箱崎丸 日本郵船)で出発した。 これを読んで、つい、「フランスへの献花 岡鹿之助文集」を図…

二日酔いで読書ははかどらなかった、でも明日があるさ

昨日の飲み会では例によって病気の話が主流。たとえば最長老のGさんは今年3月に悪性リンパ腫で摘出手術を受け、薬物治療と放射線治療をこない、全快。今回復帰して元気に飲みかつ話している。ご立派。すべて保険治療だったそうだ。 次に次ぐらいに長老のTさ…

ハンディを克服しつつ必死で頑張っている人間の足を引っ張るな

「プルーストと過ごす夏」(アントワーヌ・コンパニョン他 國分俊宏訳 2017年 光文社)を半分読む。ずいぶん有名な本らしい。プルーストは哲学者でなく文学者。小説家である。という議論がオモシロイ。*** 書評記事サイトの校正作業はやればやるほど、い…

須賀敦子さんが1953年留学時に乗ったのは「別の」平安丸でした

「須賀敦子の方へ」(松山巖さん 2014年 新潮社)読了。出版された頃から読みたかったが、今回図書館で借りて一気読みした。マジメすぎるほど真面目な学生生活を慶応大学院一年目できりあげてヨーロッパに渡る。おとなしかった(と見えた)彼女がヨーロ…

本を並行で3冊以上よむのは可能か?

2011年の外猫Buちゃん。かなり若い。そのころから外猫はAちゃん、Buちゃん、Arちゃんがいる。この構成は10年近く不動。ずっとこの地域の人々に可愛がられている。*** 朝、iPadとiPhoneにiOS 12が降ってきた。しばらくTwitterを見て状況を見たが、大丈夫そ…

ゴーヤの苗の若さを見て自分の老いを考えさせられた

いまさらだが、最近植えた種からゴーヤが生えてきた。もうじき寒くなるので実はならないと思うが、ベランダのグリーンとして自由にさせておく。若い葉の色が綺麗。*** 老いるとはどんなことか考えてみる。 体力が衰える。疲れやすい。よく転びそうになる…

ALL REVIEWSで私の(共同)校正した記事が公開された\(^o^)/

2001年の今朝のカミキリムシ。桑の木にいた。存在感がある。*** 朝は放送大学で「物理の世界」の第5回で熱力学第一法則のところを観る。細かい論理ではなく、熱力学で自然をどのように捉えることができるのかを考えたい。天文学史の勉強のためにはこ…

昭和酒場研究会は御大欠席にもかかわらず清談で盛況m(_ _)m

昭和酒場研究会の9月度例会。高津のお蕎麦屋さんで開催。 出席は5名の方々。たまにはいいだろうと記念写真も下の方にアップします。*** 今日の話題は、夏休みの宿題。 皆たくさんの宿題をこなしてきたので、例会にはいつもの2倍くらい時間がかかりました…

マンゲルとはマングェルのことだった

「図書館 愛書家の楽園」(アルベルト・マンゲル)を読み続ける。2000年にフランスの田舎で古い司教館を入手して「理想」の書庫と書斎を作った、そのときの感激がこの本に表れている。 愛書家でも学者でもなく、読書家として楽しく本を読むというスタンスで…

アルベルト・マンゲルの境遇はまことに羨ましい

「空の英雄 メルモーズ」読了。先に読んだ「サン=テグジュペリの生涯」と比べると、比べるのがそもそも可愛そうだが、ケッセルのメルモーズ伝は格段に素晴らしい。特に飛行中とその前後の記述が生き生きとしている。単純に飛ぶことが好きな人間がそれをひた…

校正も編集もいざやってみると奥が深い

昼前に出かけて図書館で本を返し、新たに5冊借りてきた。そのうちの一冊は校正の入門本、「新しい校正者の基礎知識」(野村保恵 2009年 日本エディタースクール出版)。泥縄とはこのことか。ともかく明日の仕事の前に目を通そう。 それ以外は今回の仕事に関…

「真実」が存在するとしても書き表すのはプロ以外には至難の業だろう

涼しい。こうなると買い物の外出も楽。 これは2015年の今日の空だが、季節の進行は結局毎年似ている。*** 「空の英雄 メルモース」を読み続ける。南米の郵便飛行航路の開拓の責任者をやらされる。はじめは自分が好きなのは飛ぶことだけだと固辞するが、こ…

「えあ草紙2」は便利だ

早朝は「旅するフランス語」を観た。カミュの話がさっぱり出てこないので少し失望。次回に期待。*** でも朝勉のおかげで早起きしたので午前中は時間が出来た。書評サイトの校正の仕事を本格的に始めた。多分雑誌に掲載された書評記事のjpg画像をもとにし…

大漢和デジタル版10万円が欲しいよ

「アステリスク」の説明はロベール仏和辞典のが一番ピンときた。*** 最近、朝起きたときは放送大学の無料アプリを使って、ランダムに講義を視聴している。今朝は「分子分光学」を観た。おもしろい。天文学史の勉強の参考にもなる。15回のうち一回しか観ら…

やっと、「失われた時を求めて」に復帰しました\(^o^)/

今朝の朝焼け。昨日ほどではないが綺麗だ。*** まず、昨日に予定した通り、P-38を描いた。塗装がよくわからない。自由フランス軍的に適当にごまかす。プラモ作りと同じく調べて描けばいいのだろうが…一挙に近代的なヒコーキに乗るのは大変だったろう。サ…

サン=テグジュペリには死への願望があったのか?

今朝の朝焼け。首都圏では広い範囲で見られたようだ。この直後にわか雨。 朝焼けの下で昨日の夕刊を読む。木曜夕刊の楽しみは三谷幸喜さんのコラム。これを読んだらチェーホフの全集を引っ張り出したくなった。明日発掘して持ち出そう。*** 「サン=テグジ…

無償ながら好きなこと(読書)に関するお仕事を始めます\(^o^)/

明け方、北海道で大地震。その前に目が覚めていたが、ニュースを見ていたら眠れなくなりそのまま起きてしまった。結局震度7。恐ろしい。Yahooで少額ながら義援金を送った。*** 一ヶ月前くらいから交渉を続けてきたが、今日やっと「契約」が成立し、無償だ…

台風が過ぎて普通の生活に戻る

夕食の買い物に行こうとしたら金星を発見。その後、道すがら木星も火星も見えた。空がきれいになっていたからだろう。気分が良い。*** 帰ってきたら外猫たちがお出迎え。*** 今日のメニューは鶏むね肉の焼きカツレツ。トマトと塩コショーとオリーブオ…

以前のことをきれいに忘れないと、まったく新しいことは出来ないらしい

披露宴の引き物のお菓子(パンダ型のバウムクーヘン、金沢)をいただく。可愛くすぎて可愛そうでかじれないので丸呑みすることにした。うまかった。*** 夏休み宿題の絵をふやそうと、「紅の豚」の飛行艇の元になったとされるイタリアの飛行艇MACCHI M.33…

台風の影響の少ないことを祈るのみ

明日は台風が四国に(また)上陸するらしい。大型台風なので心配。この画面は昨夜のもの。*** 「サン=テグジュペリの生涯」を読み進める。大戦前の閉塞状況。名声を得た文学者なのに、空への思いは断ちがたい。テストパイロットをやってみるが、パイロッ…

涼しさや猫の好みのボンネット

ご近所のベンツに乗る外猫Aちゃん。涼しくなった証拠。*** 「サン=テグジュペリの生涯」読み進める。でも長い。2段組で500ページ弱。 コンスエロと結婚。文名もあがった。順風満帆と思えるが、好きなパイロット業に暗雲が。時代の流れか、パイロットの英…

「収容所のプルースト」は素人向けの入門書としてオススメ

ギヨメが遭難したときの飛行機Potez25の絵を描いてみた。いつもどおりの模写だけど。この飛行機は胴体が太いのが特徴。多分エンジンが当時としては強力(500馬力)だったからだろう。サン=テグジュペリが「夜間飛行」のなかでこのエンジンのおかげで機体に活…